class命名ルールを作って煩雑さと汚染問題を解決し工数削減

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BEMを採用

説明命名ルール命名ルールの補足
Blockそれ単体で独立した1つのコンポーネントとなるもの。どこでも再利用できるように機能を持たせる。Blockの中に別のBlockを含めることができる。BlockBlockの内容に沿ったをつければ良い
Element特定の親Blockの中でのみ使用できる部品であり、Element単体では使用できないBlock__Element所属する親Blockの名前に続けてアンダースコア2つの後にElementの名前をつける
ModifierBlockやElementのバージョン違い。選択されている、開いている、といったコンポーネントの状態を表現したい場合。Block__Modifier
Block__Element–Modifier
ハイフン2つの後にModifierの名前をつける

※class名が2単語の場合は単語の区切りにハイフン1つ(ケバブケース)を使うものとする

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classが長くなる場合はModifierだけ単体class運用もOKとする

BEM法の場合、クラス名が長くなるというデメリットがあるため、回避策としてModifierのみ単体classを使っても良いとする。

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その他念頭に置いておくこと

重要なのは定義したルールが全体を通して一貫していること。

コーディングの流れの中で早めに、どれがBlockなのかどれがElement、Modiferなのか仕分けすることが大事。

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